Vol.59

2026.02.02

「ようこそ、おいでナスって。」の巻(後半)

プンタアレナス2日目

 
UberでGo!
 
一度ラクを覚えると、
もう戻れない(笑)

まずは、ナオ・ビクトリア博物館
Museo Nao Victoria)
 
ナオ・ビクトリア号は、
マゼラン艦隊を構成した5隻のうち、
唯一、世界一周を成し遂げた船。
 
昔のスペイン語で、
「ナオ」は「船」「帆船」、
「ビクトリア」は「勝利」という意味。
 
つまり、
「勝利」という名の帆船。
 
ただし、世界一周を成し遂げたから
ビクトリアと名づけられたわけではない。
 
出航前から、ビクトリア号。
結果的に名前どおりになった、
というところがおもしろい。
 

その歴史的な船を、
まさかの実物大で再現。
 
でかい。
そして、乗れる(笑)
これに45人乗って
海原へ?!
決死の覚悟だ〜
下りてみよう〜
よっこいしょ
こんな感じ〜

PEACEBOAT旅ミッションのひとつ。

「タイタニック写真を撮影せよ!」

PEACEBOATは、
でかすぎて断念。
 
これ、ほんと、
意外と難題。(笑)
 
しかし――
ここ、いけるんちゃう?
 
ということで、チャレンジ!
 
みんなも、
ノリノリで協力してくれる(笑)


 
あっちがいいんじゃない? 

 
よし!
宿題、ひとつ完了!(笑)

この船は、
James Caird(ジェームズ・ケアード号)
 
南極探検家シャクルトンが、仲間を救うため決死の航海に使った小さな救命艇。
船は小さいけど、話はでかいw

ところで、「マガジャネス」とは?
 
スペイン語でいう、
「マゼラン」のこと。
 
マガジャネス海峡も、
マガジャネス博物館も、
 
つまりは、マゼラン。
 
この街、
名前までマゼランだらけ(笑)
 
冷えた体に、
ホットチョコレートがしみる。
 
あ!みえるぞ 
おうち。

他にも、
 
若きチャールズ・ダーウィンが乗り、進化論につながる観察を行った調査船。
HMSビーグル号
 
1843年、チリがマゼラン海峡の領有を宣言するために派遣した船。
スクーナー船アンクー号
 
船は全部で4隻。
物語は、どれも壮大すぎる。


また来てね〜
 
ぴょんぴょん〜
街中へGo!!
再び、Uber。
……え?
さっきと同じ運転手さん(笑)

 
クルスの丘(Mirador Cerro de la Cruz)に到着!
 
高いところから、
これから歩く街を下見(笑)

さぁ、ここから歩いてくよ〜。
 
あ!
これだ〜、モザイク画。
 
描かれているのは、
チリ南部の先住民族・カウェスカル族の女性、フレシアさん。
 
伝統文化を伝える、
象徴的な存在として知られていました。
 
2003年に亡くなり、
その死をきっかけに、カウェスカルの文化や言葉が失われつつある現実が、広く知られることに。
 
一枚一枚の小さなかけらが、
ひとりの人生と、この土地の歴史をつないでいる。
 
……なるほどね。
 

 

 
下りは自力。
ブラッキーの足取りも軽い(笑)

世界最南端の先住民族、
セルクナム族にまつわる民芸品のお店へ。
 
現地で見ると、
めちゃくちゃ欲しくなる。
 
でも――
 
お土産でもらった側は、
たぶん、ちょっと困るやつ(笑)

街角で銅像めぐり。
 
まずは、ムニョス・ガメロ広場(Plaza Muñoz Gamero)
通称、アルマス広場。
 
その中心に立つのが、マゼラン記念碑。

 

台座には先住民の像があり、
その大きな足の親指に触れると、
幸運に恵まれ、
再びプンタアレナスへ
戻ってこられるという。
 
もちろん、触るブラッキー。
 
来年のPEACEBOAT、
申し込んでたよね?(笑)
 
長年、みんなに触られ続け、
親指だけがピカピカ!

こちらは、
 
チリ独立の英雄、
初代国家元首となった
ベルナルド・オイギンス。
 
堂々と指さす、その先は――
 
ランチ(笑)
 
まちがいない。
指刺しに導かれ?(笑)
Mesita Grande
(メシータ・グランデ)へ。
 
https://mesitagrande.cl/
 

 

イタリア料理に、
パタゴニアの味を取り入れた人気店。
 
名物がカニと聞き、
カニサラダを2つオーダー。
そして、後悔。
 
一皿がでかい。
 
まだまだ、
学びより食欲が勝つ(笑)
 
ちなみに、店名の
Mesita Grande は、直訳すると
「大きな小テーブル」。
 
小さいんか、大きいんか、
どっちやねん(笑)
 
 


 

 

どの店もピザ絶品!

お腹もいっぱい!
 
腹ごなしに
海辺の通りを歩く。

海辺に、黒い鳥がずらり。
 
ペンギンか!

 
……と思ったら、
カワウの仲間、
 
コルモランという鳥
らしい。
 
遠目には、
かなり紛らわしい。(笑)

スクーナー船アンクー号の乗組員記念碑
(Monumento a la Goleta Ancud)。
 
マゼラン海峡を望みながら、
この地がチリ領となった歴史を、今に伝えている。
 
 
 
また戻って来ようね〜
船に戻る前に、
 
昨日、密かにチェックしていた
インテリアショップ「ARCA」へ。
 
まぁまぁ大物の、
瀬戸物の食器をゲット!
 

 
ところで――
 
誰が持って帰る?(笑)
 

 
プンタアレナス、最後のご褒美。
ここからが本番。
 

 

チリ最南端の街、プンタアレナスありがとー!
みんなありがとー!
 
🌀To Be Continued🌀

チリまとめ。

チリって、まず形が特徴的。
 
日本も細長いけれど、
チリは、もっともっと細長い。
 
日本列島は、
北海道から沖縄の島々まで、南北に約3,000km。
 
一方、チリの南北の長さは、約4,300km。
 
それだけ長いのに、
東西の幅は平均で、わずか約175km。
 
南北に約4,300km。
世界一、縦に細長い国ともいわれている。
 
長い。
でも、薄い。
 
地図で見ると、国というより、
もはや“縦に置いた帯”。
 
大阪感覚でいうなら、
約175kmは、大阪から名古屋くらい。
それが、チリの平均的な横幅。
 
なのに、南北は約4,300km。
チリ、地理のクセがすごい(笑)
 
国土の大部分を山地が占め、
東側には、国境に沿うようにアンデス山脈が走る。
 
山は登りたい放題……
と言いたいところだけれど、
見た感じ、
「登っていいのはプロだけ」
みたいな山ばかり。
 
こちらの自信が、
早めに下山する(笑)
 
北部には、
世界有数の乾燥地帯、アタカマ砂漠。
 
ほとんど雨が降らず、
何十年ものあいだ、
まとまった雨が観測されなかった地域もあるという。
 
そして南部には、
氷河やフィヨルドが広がるパタゴニア。
 
砂漠から氷河まで。
細長い国土の中に、
まったく違う世界が詰まっている。
 
そういえば、
イースター島もチリだった。
 
同じチリなのに、
 
イースター島は太平洋のど真ん中。
バルパライソは本土中部。
プンタ・アレナスは、もう南米大陸の果て。
 
ひとことで「チリ」と言っても、
ぜんぜん景色が違う。
 
砂漠。
港町。
氷河。
強風。
海峡。
 
そして、世界の端っこ感。
 
チリ、広い。
いや、長い。
 
そしてーー
 
もうすぐ、この旅も残り半分。
 
1日1日、
「チリ」も積もれば⋯
 
🌀To Be Continued🌀
 


 
↑ぴーちゃん作
 
かなり怪しいけど⋯
雰囲気をつかむ程度に(笑)
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