Vol.48

2026.01.22

天気ガチャ、修行回。」の巻

 
 
 
上陸3日目ー って、何この天気。
昨日の青空、どこ行った〜

 
 
 
マチュピチュは山の中。

季節はざっくり、乾季と雨季。
 
雨季はだいたい11月〜3月頃。
完全に「雨季モード」真っ最中。
 
この時期は、もう
「降る前提」で考えておいた方がよい。
 
 

一般的なツアーって「マチュピチュ遺跡、1回アタック」が多い。
その1回で晴れ間が来なかったら、ほんま切ない。
 
“絶景ポスターの写真”が、脳内再生だけで終了するやつ。
 
雨季マチュピチュ、天気ガチャ、運頼り。
 
昨日、晴れてよかった〜
ほんまに、晴れてよかった〜
 
みんな持ってるね!
 
 
さぁ、昨日と同じ道をたどろう〜


 
 

 
今日は「サーキット3」を突っ切ってゆく。

 
ワイナピチュ登山つきチケットは人数制限あり。
1日あたり400人とのこと。
 
世界遺産を、いかに守るか。
でも、守るために「行けない場所」になってしまうのも、なんだか切ない。

行きたい。
でも、守りたい。
でも、やっぱり行きたい。
 
世界中の人が憧れる場所、
だからこその、ジレンマだね。


今日はカッパを着てスタート!

そこかしこに、きっとすごいものがいっぱいあるんだろうけど、
今日はガイドさんがいない。
 
つまり——
 
いまいち価値が、わかってない(笑)


 
あ、窓3つ!

 
ただ!
 

 
 
 
石積みのすごさは、素人にもわかる。
 
どうやって積んだの。

なんでそんなにぴったりなの。

誰がそんな几帳面な仕事したの。
 
インカの石積み、ほんまに変態級。
↑もちろん、最上級の敬意を込めて。

そして、ラマさん。
 
雨でも出勤。
世界遺産の重要スタッフ、勤怠優秀。


 

さぁ、ゲートに到着。
 
 
入口と出口で時刻を記入し、ちゃんと戻ってきたか管理されている。
だいたい3時間前後が目安。

ここから、いよいよ登山。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ちょっと復習
←左上のでっかい山がワイナピチュね。
 
 
「え、これ登れるの?」
と思うけれど、実際はほぼ階段。

ワイナピチュ自体の累積標高は300mほどなので、
そのあたりは近藤家、楽勝。
 
山を越え、谷を越え——
忍者ハットリ君。
知ってる人ー、はーい。
 
ただし今日は、雨。
 
石の階段。
濡れてる。
滑る。
 
楽勝の顔をしたーー修行である。

突然の看板。人だかり。
 

え、ここ山頂?

 
真っ白な雲で囲まれると、体感標高はゼロ。
気分は白い部屋(笑)

藤原家と遭遇。
 
来た!
来たぞ、たぶん頂上!
 
だよね?
 
「いぇーい!」
 
見えないけど、
テンションだけは高い。
標高よりも高い。

白い。
全部、白い。
雲の中。

もはや天空というより、蒸し器の中。

しゃーない。
くだるとしよう。
 
サラダはこっち。

 
 
*SALIDAを「サラダ」と読む。
間違っていることは知っている(笑)

めっちゃんこ狭い岩の間。
 
だぁさまのお腹が、
ひっかかるかもしれぬ。
 
まさか、ここで身をうずめることになるのかー。
ワイナピチュに永住の危機。
 
……すぽんっ。
 
ぬけた。
よかった(笑)

 
と、
その時!その瞬間!
 
 
雲が、割れた。
下界ーーーーーーーーーー!
 

見えた〜!
見た〜!
 
すばらしぃぃぃ!
やたーーーーー!
 
ほんの一瞬。
確かに見えた。
 
雨季の山が、
「はい、ご褒美」
 
ちら見せ。
にくいねぇ〜〜。

「今、見えましたね〜!」
 

 
 
下から上がってきたピーボメンバーとすれ違う。
感動を分かち合う。
 
「イェーイ!」

雲が晴れたのは、本当に一瞬。
 
その後はまた、もくもくの中を下っていく。

下山。
ゲートで時刻を記入する。


 
遺跡の内部を少し見学。

 

 
「太陽の神殿」や「聖なる岩」など、
サーキット3系で通る見どころをちらちら通過。
 
……と言っても、雨。

そしてガイドさんなし……
 
通過(笑)

あ!やばい。
本降りだ〜〜〜〜。
 
でも、登山中じゃなくてよかった。
下りの濡れ階段で本降りだったら、けっこう危なかったと思う。
 
澤井さん、カズさんたちは大丈夫だろうか?
 
いやいや、彼らは百戦錬磨。
心配ご無用!
むしろ、こっちが心配される側である(笑)

いやしかし、
こんなお天気でも、
オーバーツーリズム状態は変わらない。
 
そりゃそうだ。
よっぽどの自由人でないかぎり、
旅のスケジュールはそう簡単に変えられない。
 
雨でも行く。
霧でも行く。
チケット取れてるなら行く。

世界中から来た人たちが、
それぞれの「マチュピチュ一発勝負」に挑んでいる。
 


入口まで戻って来た。
 
YAMAP修了!
 
ずぶ濡れ、腹ぺこ。
おかぁさん、どうにかしてー。
 
もはや、生まれたての雛。
ピヨピヨどころか、全力でエサ待ち(笑)
 
あ!
「Machu Picchu Snack Bar」が目に入る!

ハンバーガーとコーラを、2人でシェア。
腹ぺことはいえ、サイズはこれでばっちし。

 
昨夜、学んだ。

お腹も満たされ、眠気が襲うーー
どころではなく、目が覚める!
 
バス乗り場⋯
なんじゃこりゃーーー。
 
 
行列。
最後尾が、果てしない。
 
雨の中、みんな並ぶ。
修行はまだ終わっていなかったーーー。


 
なんとかバスに乗り、
マチュピチュ村に戻り、
ホテルで荷物を受け取り、
着替えもさせてもらって、
指定の列車へ。
 
よかった。遅れもなく、順調。
 

 
相変わらず、すさまじい揺れ〜〜〜〜〜〜。
コーヒーサービスありがとう〜〜〜〜〜〜。
 

 
その後、ドライバーさんと合流。
再びクスコまで、1時間半あまりのドライブ。
 
疲れたせいか。
満足したせいか。
このあたりからの写真は、1枚もない(笑)
 
再び、標高3,400mへ
そう、再び、標高3,400m。
 
ここでまた、高山病が、
ひょこっと顔をのぞかせる〜〜。
 
空気〜〜〜。
酸素〜〜〜。
 
1日目と同じホテル。
同じ部屋。
 
チェックインは、ほぼ顔パス。
ばたんきゅ〜で、ぐっすり。
 


 
振り返ってみれば、
 
昨日:遺跡観光 → 奇跡的に晴れ。神回。
今日:ワイナピチュ登山 → 土砂降り。修行回。
 
なんという配分。
 
いろんな経験が楽しかった。
マチュピチュ、ありがとうー!
 
🌀To Be Continued🌀
 
 
 
 

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