ホノルル最終日。
ハイカー近藤家、この日も結局バスには乗らず。
ーー学習しているようで、していない。
そして、
水先案内人、タグボートや港湾スタッフへの「ありがとうございました」のサインでもあるらしい。
ただの汽笛じゃない。そう思うと、ぐっとくる。
やっぱり船旅はいい。こういうところに、旅情がある。
酔いもほどよく回って部屋に戻る。
そして始まる、太平洋サイズのフライングカーペット。
ああ、そうだったそうだった。
この感覚よ……ふたたび。
そのまま、すやすやと眠りに落ちるーー
はずだった。
出航から3時間ほど経ったころ、船内アナウンスが流れる。
「急病人が出たため、ホノルルへ引き返します」
え?
さっきまでの“タヒチへGOムード”が、音を立てずにしぼんでいく。
ホノルルのネオン再び、こんばんは。
いや、そんな悠長な話ではない。
大きな船なので湾内には入らず、沖に停泊。
そこへ救命ボートが迎えに来たらしい。
こういう場面に出会うたび、思う。
お医者様は、判断を迫られる。
船長は、決断を迫られる。
船員さんたちは、次々起こる事態に対応し続ける。
本当に大変なお仕事だ。
どんな旅もそうだけれど、
船旅はとくに、陸の“日常”から遠い。
特に洋上は逃げ場はない。
神戸から今日まで、
私の耳に届いただけでも、すでに4件。
旅はロマンだけではない。
「大丈夫」が揺らぐ瞬間が、ちゃんとある。
地球一周って、やっぱりパワーがいる。
しかも今回は東回り。
100日間のうち、東回りでは、1日が23時間になる日が24日。
必然的に削られる睡眠時間。
そう、最後に効いてくるのは——睡眠。
睡眠、大事。
ほんと大事。
そんなこんなで、航海が始まってまだ15日目。
残り92日。
生き残れるか、近藤家。
……と、シリアスに締めたくなるところだけれど、
ここでご報告。
ハワイ最終日の歩数は——ジャージャン〜28,000歩!
やるな、近藤家。
この調子で、残りの航海も後悔なく!
🌀To Be Continued🌀
ちょっと調べてみました!コーナー
お隣に、で〜〜〜〜〜っかいクルーズ船が停泊していた。
隣の芝は青い。
PEACEBOAT が庶民派価格すぎるせいで、
めちゃくちゃセレブ船に見える(笑)
「うちの方がでかいよなー」
「いや、ちょっと負けてるんちゃうー」
「ぜったい勝ってるってー」
……なぜ競う。(笑)
いやしかし、イマドキすごい。
「ぴーちゃん、今、隣にいるの、なんて船?」
って聞いたら、わかっちゃうのね〜。
ホノルル港に入る船の一覧がリアルタイムで見られる〜ヤバい!
→
で、判明しました。
お隣にいたのは、
AIDAdiva
全長 約252m / 総トン数 約69,200GT
→
我らが PACIFIC WORLD
全長 261.31m / 総トン数 77,441GT
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……やたー、勝ったー。
何の勝負やねん。(笑)