私たち近藤家は、
幾島まなぶ先生 にウクレレを師事して、早15年。
がしかし、
まともなレパートリーは1曲もない(笑)
さて、船内ウクレレ界隈の分布は、ざっくりこんな感じ。
10人:普通に弾ける
10人:なんとか弾ける
10人:初心者
つまり、レパートリーがまともにない近藤家でも——
ここでは、頼られる(笑)
「近藤さん、いい音してますね〜」
「持ち方、安定してますね〜」
「楽譜、読めるんですね〜」
……船の上では、
“読譜できる”だけで上級者扱いになる。
ありがたい世界。
数日が経ち、
洋上イベント「夏祭」のオンステージ募集が始まった。
ウクレレチームがエントリー。
フラダンスチームもエントリー。
そう。
例のヨットマンの奥様率いる、あのフラチームである。
そして当然の流れで——
「フラの伴奏、ウクレレでやりません?」
となり、だぁさまに声がかかる。
毎日、
「俺が行かないと、みんな困る〜」
と言いながら、
ウクレレチームの練習に加えて、
フラダンスチームの練習にも付き合う。
忙しい、忙しいと言いながら、
めちゃくちゃ嬉しそうに部屋を出ていく。
……いや、困るかどうかは知らんけど、
楽しそうなのは確か(笑)
しかし、洋上。
風がエグい。
カンペの紙を、ウクレレのヘッドに、
マスキングテープでぐるぐる巻きに貼り付けて挑んだのに、
風で視界が、ほぼ“台風中継”。
歌があるところは、なんとなく流れでいける。
しかし問題はーー
間奏。
ウクレレだけになる瞬間。
その瞬間、だぁさまの指が言う。
「ここのコード、なんだっけ?」
行き先不明のコードが、太平洋に漂う。
しかもこの曲、6番まである。
つまり、間奏5回。
太平洋に漂う、謎の2小節。
それが5セット。
最高か。
ちょこっと動画
でもね、一般のお客さんには、ほぼバレていない。
バレていないけど、
こっちはおかしくてたまらん。お腹がねじれる〜(笑)
飛んでるしーwww
71ちゃいと2日。
ちなみに、
“だぁさま”という愛称も、すっかり定着。
人気者〜。
みんな、迷走してないか?(爆)
そんなわけで。
間奏がぶっ飛んだことなどお構いなしに、
だぁさまは最高に楽しかったらしい。
結論。
3ヶ月の長旅を
「長い〜、暇〜」
にするか、
「あっという間!」
にするかは、たぶんここ。
何か目標を持って、
毎日“やることがある”状態にすること。
役割ができると、人は元気になる。
海の上で、だぁさまはそれを手に入れた。
俺ごときでも、リーダー。
幾島先生のご指導のお陰さまにて、
近藤家の船生活が、華やいでおります。
……いやしかし。
間奏、2小節くらいは覚えような。
リーダーさん(笑)
太平洋もゆーてる。
「航路より、間奏の行方が心配やわ」って。
🌀To Be Continued🌀
夏祭レポート
第一部:縁日広場
ヨーヨー釣りや輪投げ、射的、フェイスペイントなど、縁日の雰囲気もりもり〜!