Vol.15

2025.12.21-01

「明日ってなんだ?」の巻

ハワイまであと3日!
いよいよ、明日《日付変更線》をまたぐ!
 
飛行機旅だと、こうだ。
「ただいま日付変更線を越えました。日付(時間)を◯◯にしてください」
以上!
 
出発地から目的地へ、調整は一発でドン。
空の上はシンプル。
 
……が、船旅は違う。
 
船は、地球の経線(経度線)をじりじりまたいでいく。
理屈では、経度15°で1時間ずつズレる世界。
 
だから船内新聞が言う。
「就寝前に、時計を1時間進めてください」
この「就寝前」ってのがミソ。

ピースボートの朝は早い。
6:00からヨガ、ウォーキング、楽器練習、
太極拳、瞑想、ジム、日の出観察……。
みんなの元気さ、ハンパなし⋯( ꒪⌓꒪) ツワモノゾロイ~
 
そんなこんなで、
睡眠時間を守るには、1時間早く寝るしかない。
 
たかがされどの1時間。
早く寝るって、意外にむずかしいよね〜。
 
乗船前、みんなからもらった宿題のひとつに、
「経度を感じる」
というのがあって、
「どうやって感じるんだ?」と思っていたけれど⋯
 
めちゃくちゃ感じたぞー!
想定以上に(笑)

12月17日:乗船3日目に初の時差調整
 →UTC(協定世界時)+10/日本との時差+1
12月19日:+11/日本との時差+2
12月21日:+12/日本との時差+3
 
そして、
21日の夜に配られた船内新聞が言う。
「就寝前に、日付を1日お戻しください」
 
いよいよきたー!
日付変更線を越える!
 
何時かな〜?
見えるかな〜?
何色かな〜?(笑)
 
てなわけで、同じ日、
21日(日)を2回過ごすことになる。
 
2回目の12月21日:−12/日本との時差−21
↑ここ、ちょっと理解するのに時間かかるよね〜。
 
そして気づく。
ハワイまで「あと3日」じゃない。
「あと4日」だ…( ꒪⌓꒪)はっ
 
いやしかし、
こんな経験、船に乗った人にしかできない。
すごい体験だ。
 
そこで私の脳内は、別方向への航海を始める。
「日付が2回あるなら……誕生日も2回?」(笑)
 
船では誕生日に、長方形の超・甘々ケーキがもらえる。
先日、小徳さんのお誕生日で経験済み。
 
8人で分けても余る、あの存在感。
もし12月21日が誕生日だったらケーキ2連チャン?
 
それはキツい!
甘さが太平洋レベル!(笑)
(実は私、甘い物はそんなに得意ではない。)
 
…いや、甘党の人には夢のシステムか。


 

そうそう、
YouTubeで知った話。
 
世界には、数kmで“ほぼ1日”ズレる場所がある。
アラスカのリトル・ディオミード島(米)と、
ロシアのビッグ・ディオミード島(露)。
 
距離は約3.8kmなのに、日付変更線のせいで
「昨日の島」と「明日の島」
みたいに語られるらしい。
 
なんかロマンあるよね〜。
地図で調べてみて〜。おもしろい。
 
さて。
 
今日だ、明日だ、何日だ、何曜日だ、誕生日だ、と、
日常の“決まり事”は多い。
 
けれど、
 
考えてみれば、
日付も時間も記念日も、
そもそも日付変更線も、
結局は「人が決めたルール」。
 
事実は、
太陽が昇って、沈むこと。
そして今、生きていること。
 
……あれ。
ロマンチックというより、哲学に着地?
 
じゃ、もうちょっとロマンチック路線でいこう。
 
「君と一緒に、21日を2回も過ごせるなんて。
僕はなんてハッピーなんだ」
 
なんてセリフを言う人が、
船内のどこかにいるかもしれない。
キャ〜♥(いたら教えてね)

おっと。
早く寝なきゃ〜。
今晩も1時間短いんだから〜。
 
ん?
21日から21日へ。
明日も今日?
 
「明日ってなに?」
 
太陽がもう一度沈んで、
もう一度昇ってきて、
 
そして目が覚めるとき。
……そっか♫
 
じゃあまた明日!
⋯「明日」ってことにしておこう。
 
おやすみなさい。
 
🌀To Be Contihued🌀

おまけ
 

補足  くどいよね〜でも腑に落としたいよね〜って話(笑)

 
日付変更線は、22日の朝9:30に越えたらしい。
 
つまり⋯
22日の朝9:29の次が、
21日の朝9:30になる、ということ。
 
時間が少し戻るというより、
日付が1日戻る感じ。
 
このときの時差は、
日付変更線の手前:日本との時差+3時間
日付変更線の向こう側:日本との時差−21時間
 
この瞬間、日本では
22日の朝6:29→6:30。
 
日付変更線を越えるまでは、
日本より少し早く朝日を拝むことができる。
そして越えたあとは、
今度は日本より遅い朝日を見ることになる。
 
理屈としては、わかってしまえば「なるほど」なんだけど、
そこにたどり着くまでが、ちょっとややこしいよね〜。
 

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