楽で楽しい 健康で美しい 歩行理論&実践
Be-jinwalk

楽で楽しい!健康で美しい!歩行理論&実践 Be-jinwalk

歩いてひらパーへGo!!

 
今回、私たちは大阪市内の淀川下流部から、右岸の堤防を上流へ向かって歩いた。


07:00 さぁはじまるよ〜
 
 
補足
 
川上から川下を眺めたときの、
右側が「右岸」
左側が「左岸」
 
右岸側から、上流を眺めている図。

大阪いいところ。

この淀川を挟んだ対岸、左岸には、大坂と京を結び、
かつて大名行列や旅人、商人たちが行き交った「京街道」が延びていた。

目の前の淀川には、
人や物を乗せた三十石船(さんじゅっこくぶね)が行き交い、
 
枚方では、
「餅くらわんか」
「酒くらわんか」
と、小舟から威勢のいい声が飛んだという。

そして足元には、洪水と向き合いながら築かれてきた「近代治水の堤防」。
 
 
あなどるなかれ「歩いてひらパーへGo!!」
これはもう、壮大な歴史紀行である。(笑)

「水の街道」淀川

かつての水上交通の大動脈に沿って、ひらパーを目指す。
 

足元にあるのは、近代治水の道

淀川では明治以降、度重なる洪水から大阪の町を守るため、大規模な改修が行われてきた。私たちが歩いているのは、洪水と向き合いながら築かれてきた、近代淀川の堤防道。人々の暮らしを支え、ときには大きな被害をもたらしてきた川。その長い歴史の上を、てくてく歩く。

バードウォッチングを楽しむ人も多い。
 
釣りも楽しそう。
 
ところどころにトイレもあって安心。
 
この広大な土地に、
 
四季折々の花が咲く。
 
ハンパない仕事量。日々ありがとうございます。

毛馬排水機場(けまはいすいきじょう)

 
 
 
直径4mの大型ポンプを6台備え、
大雨などで大阪市内の川の水位が上がったとき、
寝屋川や大川側の水を淀川へ強制的に排出する施設。
 
最大排水量は、なんと毎秒330トン。
25mプール約1杯分の水を、
わずか1秒で排水できる能力があるらしい!
 
大阪のまちを水害から守る、
巨大な縁の下の力持ち。

今回、私たちがくぐった橋や鉄道

  1. JR東西線
  2. JR神戸線
  3. 阪神高速11号池田線
  4. 国道176号・十三大橋(約681m)
  5. 阪急神戸線・宝塚線・京都線(ここは三路線が並んで淀川を渡ってる)
  6. 国道423号・新淀川大橋(約795〜813m)*通称「新御堂筋」
  7. JR京都線(東海道本線)
  8. 大阪府道14号・長柄橋(約656m)
  9. 阪急千里線
  10. おおさか東線・淀川橋梁(赤川鉄橋)*以前は貨物線と歩行者通路が同居していた赤川鉄橋。現在はおおさか東線の鉄道橋になってる
  11. 城北筋・菅原城北大橋(約1,206m)
  12. 国道479号・豊里大橋(約561m)
  13. 大阪モノレール
  14. 近畿自動車道(E26)
  15. 国道1号・鳥飼大橋(約554m)
  16. 大阪府道15号・八尾茨木線

くぐった。
くぐった。

日常ではあまり見ない風景。
ドラマとかではよく見るけど(笑)

鳥飼のローソンで、プチ休憩。
 
マンゴーが、
細胞の隅々まで染み渡る〜!
 
生き返る〜〜。

休憩って大事。 
店員さんと記念写真(笑)

■ 鳥飼は「渡し船」の町

今では橋を渡れば、対岸までひとっ飛び。けれど、まだ橋が少なかった時代、人も、自転車も、荷物も、渡し船に乗って川を越えていた。
鳥飼と対岸を結んだ「鳥飼の渡し」は、戦国時代末期まで歴史をさかのぼるとも伝えられている。大坂の陣を前に、片桐且元が大坂城を去り、茨木へ向かう際に利用したという逸話も残る。
昭和29年に鳥飼大橋が完成した後も運航は続き、昭和50年まで、淀川最後の渡し船として人々の暮らしを支えたという。
昭和50年!そんなに最近まで、ここを渡し船が行き来していたとは驚きである。
 

■ 「鳥飼」という地名の由来

「鳥飼」と聞けば、鳥を飼っていた土地なのかと思う。ところが、話はもう少し深い。
古代、この付近の淀川の氾濫原や中州には、朝廷の牛馬を飼育する「鳥養牧(とりかいのまき)」があったとされている。また、宇多天皇ゆかりの離宮「鳥飼院」が置かれ、淀川を往来する貴族たちが、休憩や宿泊に利用した土地とも伝わる。
私たちが通過した鳥飼地区のバーベキュー広場。肉を焼いているその風景の向こうに、牛や馬が放牧されていた古代の風景が重なる。突然、バーベキュー広場が、朝廷の牧場になった(笑)

歩きながら浮上したのが、
「淀川、どこで渡るか問題」。
 
川幅が、とにかく広い。
対岸は見えている。
橋も見えている。
 
どこで渡る?
もう少し上流へ行けば、
川幅も狭くなるんじゃない?
 
そう思いながら進んだ。
進んだ。
 
まだ渡らない。
……上流へ行っても、
なかなか狭くならへんやん(笑)
 
結局、最後の最後まで右岸を歩き、
ようやく大阪府道19号・淀川新橋で、
対岸へ渡ることになった。
 
約947m。ほぼ1km!
 
淀川を渡る。
それだけで、一大ビッグイベント。
 


いよいよ対岸へ!

その長さ、約1km。

わ!梅田高層ビル群が

めっちゃ遠くにみえる〜
そして!
みえた〜〜〜〜〜!
観覧車〜〜〜〜〜!
ひらパーですよ
ひらパー!
「ついたやん」
まだ5kmあるけどー
お!
こんな看板が!

なかなかやるなー
私たち(笑)

淀川新橋を渡り、
右岸から左岸へ。

ここはまさに京街道!
https://www.rekishikaido.gr.jp/kaido/kyou/
 

街中へとおりて行く。
観覧車が近づいてくる。
きた〜〜〜〜。

 
いぇーい!
ゴール!
 
ようこそ!(笑)

 
じゃ〜ね。
 
え?入らないんですか?

 

「乾杯!」

 
しっかり動いたあとのごはんは、
何よりのご褒美。
 
五臓六腑に染み渡る〜!
 

昔の旅人は、京へ。
私たちは、ひらパーへ。
 
目的地は違えど、
 
人は昔から、
道の先にある何かを目指して歩いてきた。
 
約23km。
 
歴史を踏みしめ、
ひらパー目指して、
てくてく、てくてく。
 
今回の「歩いてひらパーへ」、
 
ずいぶん壮大な歴史紀行になりました(笑)
 
なお、ありがとねー!
 

帰りは「おけいはん」(笑)

 
YAMAP
 

VOICE

メッセージありがとうございます!
 
 
吉武なおこさん(音楽講師)


「歩いてひらパーへ行こう!」ひらパーには入らないのに、このワクワク感。

出発前は、「13kmか、15kmくらいの大日あたりで『足痛い、無理ー』ってなるかなぁ」と思っていました。ところがどっこい。気が付けば約23km。到着した時は、「ほんまに歩いて来てもうた…」達成感!
 
途中で水分&糖分補給で休憩を入れながらも5時間ほどで到着し、帰りも歩く?と冗談が言えるくらい思ったより元気な自分にびっくりでした。
 
山登りのような急坂も岩場もなく、ひたすら平坦な道。でも、大阪に住んでいるのに淀川をこんなにじっくり眺めながら歩いたのは初めてでした。小鳥のさえずりを聞きながら歩いていると、「ここ本当に大阪市内?」と思うほど。
 
山登りのような急坂や岩場はないけれど、脇の下を使った歩き、お腹を緩めないで、ピンと張った感じで、足はポンポンポンと弾むように運ぶ。同じ歩き方をしないでたまに違う筋肉を使ったりしながら歩く。さらに時々後ろ歩き。知らない人が見たら、「あの人、何の修行してるんやろ?」と思われていたかも。
 
でも不思議と身体は楽になるのはびっくり!自分の身体なのに知らないことがたくさんあるし、まだまだ使えてないし動いてないww
 
そして今回最大の発見。人生で初めて手がむくみました。足じゃなくて手。「23km歩くと手がむくむ」という知識をひとつ手に入れたロングウォーキングでした。とにかく楽しかった〜

歩いてひらパーへGo!!

 

日程:2026年6月12日(金)

 
集合場所:JR塚本のちょい南 淀川沿い
集合時刻:07:00(自由合流・自由解散)
所要時間:6時間

野田06:45集合〜車で集合場所までご一緒に!
 
歩行中〜解散後のお楽しみ
 ・寄り道
 ・ランチ
 
ひらパーは、たぶん⋯入りません(笑)
 
 
参考
 
淀川河川公園マップ
https://www.yodogawa-park.jp/annai/
 
淀川資料館
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodogawa/shisetu/yodo-museum/index.html
 


 
 

今回のテーマは「ロングウォーキング」

 
昔の日本人は、1日に30kmほど歩いていたとも言われています。
ヒトのカラダには、本来それくらい歩けるポテンシャルが備わっているのかもしれません。
 
今回は、淀川沿いをJR塚本付近から、ひらパー(枚方公園)まで。
川の流れを横目に、約25kmの道のりを歩きます。
 
ただ距離を歩くだけではなく、
長く歩くことで見えてくる、自分の歩き方、体力、ペース配分、足の運び方。
それらを感じながら、
「疲れにくく、気持ちよく歩き続けるカラダ」を育てていきましょう。
 
そして、歩ける自信は、日常の安心にもつながります。
この先、万が一、道路渋滞や災害などに遭遇したとき、
「自分の足で移動できる」という感覚が、自分の身を助けてくれるかもしれません。
 
途中合流・途中離脱もOKです。
無理なく、自分のペースでチャレンジしてみてください。
 
春の淀川を楽しみながら、
ロングウォーキングへGo!!
 


 
全コース 約23km(予定は未定)
 
 
 

 

 
予定は未定。
歩きやすい道を探しながら進みます。
 

 
この辺りは、公共交通機関の駅も近くにあり、さよならしやすい区間。
 

 
ここから先は、駅も遠い。
 

 
よし、ゴールまでいっちゃおう〜!
 

 
ついたー!
ランチー!